脂肪肝による体型に関する症状

脂肪肝とぽっこりお腹

 

脂肪肝とぽっこりお腹ですが、脂肪肝はいわゆる内臓脂肪、お腹ぽっこりは皮下脂肪が原因となります。したがって、脂肪肝=お腹ぽっこりというわけではないのです。筋肉があって見た目がスリムでも食生活や体質が原因で脂肪肝の方はいます。

 

脂肪肝とむくみ

 

肝臓になんらかの障害が起き、肝機能が低下すると、むくみが生じる場合があります。こういった。肝臓の機能が低下することにより生じるむくみのことをそれを肝性浮腫といいますが、この肝性浮腫とは

 

慢性肝炎やアルコール肝炎、肝硬変などで肝臓の機能が低下してくると、血管内に水分を留めておく「アルブミン」というタンパク質の合成が低下します。そして、血管内に水分を留めるアルブミンの量が減ることで、血管内に水分が保存されず、その水分が細胞間に染み出してきます。そのため、その滲み出した水分が原因となって、むくみが生じます。肝性浮腫は、採血検査や、腹部超音波検査で診断することができます。

 

脂肪肝だと太る?肥満、お腹出るとの関係

 

肝臓は、そもそも、自分たちが食べたものや飲んだものを分解してくれています。特にアルコールの分解や肝臓で不要になった老廃物を「胆汁」という液により排出していますが、脂肪の分解には、この胆汁が使われています。だから、肝臓の働きが弱くなると、こういった胆汁による脂肪の分解も弱くなるため、太りやすくなります。

 

したがって、肝臓を元気にするために、タンパク質を摂るというのも重要なことです。大豆や卵そして魚やお肉など工夫して摂ることが必要です。また、タンパク質はエネルギー代謝を促してくれる筋肉もつくり出しているので、1石2鳥というわけです。

 

逆に、タンパク質が足りないと、肝臓は体にある脂肪をよせあつめて栄養を蓄えようとします。そして、これが原因で、脂肪肝になることを「低栄養性脂肪肝」といいます。ダイエットをしている女性に多いのですが、この低栄養性脂肪肝にならないように注意が必要です。